過去9: 2004年文月〜長月(西暦2004.8.14〜2004.11.11)

長月廿九日
朝家に帰り、夕方大学に復帰。
そのまま塾へ。

夜は謎の仕事をした後、しゃべったりなんなりして寝る。

長月廿八日
明日からの飛騨行きは天候悪化のため中止。

今日は講義・S3 だけか。

絞りに絞って減らしたけど、依然 150例もあるイベントをどうやって解析しようかと悩む。

夜、家に帰ろうと思ってたが失敗。

長月廿七日
朝、昨日のアクセス解析設置の続きをやったらうまくいった。
原因がわからん。

その後、TA。

で、いい天気なので花山で昼飯を食うことにする。
しかし、行ってみたら珍客が来ていた。
(初対面やけど、存在は知ってる人。向こうがこっちを知ってるかどうかは知らない。というか、多分知らない)
しばらく話す。

研究しにきたはずやけど、なぜかアクセス解析設置の続きをやる。
だいたいうまくいった。
あとは家に帰ってやるだけ。

21時から24時まで寝はしたが、今日も29時まで起きていた。
麻雀やら研究やら・・・

長月廿六日
朝、保険会社に電話をかけたみた。
というのは、1ヶ月もたつのに何の連絡もないから。
もしかして、こっちから何かせんといかんかったかな、と。
で、聞いてみたところ、交渉が難航しとるらしい。
とりあえず、オレは悪くないぞ、おかしいのは向こうだ、というのがやはり正しいらしく、ここがネック。
もうしばらく待つことにしよう。

今週末の飛騨行きはなくなるかもしれない。
雨だから。
観測できなかったら、オレは行くメリットがあんまりない。

花山のサーバを使用したアクセス解析を設置しようと 29時くらいまでごちゃごちゃやってたが、うまくいかない。

長月廿五日
1日ダラける。
どうでもいいけどどうでもよくないことを延々・・・結局原因不明のエラーで完成せず。

長月廿四日
大学にて 9時起床。
昼過ぎに帰宅。

今日は草書が変。

何か、来週末、天気悪そうやぞ。
飛騨行く予定なのに・・・

早寝早起き二度寝。

長月廿三日
3時間ほどで起きることにした。
その後、論文書きの続き。
昼飯も食わずにやってた結果、14時に完成。
でも、先生がいないので提出できない。
仕方ないから飯を食いに行こうとしたら、どうやら 14時から D2 発表会があるらしい。
そういやそうや。 すっかり忘れてた。
さすがに聞かないのはまずい。
カップヌードル食いながら部屋の外から見物・・・

発表部屋は人が多くて気持ち悪い熱気が・・・
入る気にならず、3時間外から立って見てた。
ちょっとおかしな姿勢だったせいか、足が痛くなった。

終わってから論文を先生に提出。
おそらくそろそろ投稿できるんではないかと思われる。

夕飯後、眠い。
3時間睡眠の影響か。
さすがに早く寝るかな・・・と思うも結局麻雀。
目が覚めた・・・

でも、寝ないと明日家に帰れない。

長月廿二日
ゼミもないため、家でちょっと作業し、大学経由でそのまま塾へ。
先週から家の人にパソ(ネット)を解放したために通信機を自宅に置いてきたおかげで、塾で仕事が進む。

大学に戻って仕事を始めるも、眠くなりかけたので、談話室で雑談。
すると目が覚めた。
論文書くために論文読んだりしてもさほど眠くならず、結局そのまま 30時まで論文書き。
最近こんな時間まで起きてるのは珍しい。

が、あんまり起きてるのも明日に支障があるので強制的に寝た。

長月廿一日(文化の日)
家パソから Windows update のページにつながらない。

FAT から NTFS への変換はすぐにできるということが判明。
しかも、20 GB の Dドライブは数秒で終わった。

今日はたっぷりダラけてみた。

長月廿日
朝 TA。

昨日今日と理論系の研究会のためか、大学に人がいない。
ホントにいなかった。
というわけで、オレもさっさと花山へ。

論文の訂正を行う。
昨日柴田先生に指摘されたintroduction の部分の過去になされた研究に関する記述の間違いを認識。
おー、これは危ない、完全に誤解していた。
直すのは、先にいろいろ読みなおしてからにしよう。

珍しく18時に帰途につくも、171 は相変わらずめっちゃ混んでてウンザリ。
通勤帰宅時間なんかに帰るもんではないな。

最近のアクセス解析の状況から、うちのページには早口言葉による検索で来る人が多いということが判明。
トップページにに来るわけではないので、カウンターには反映されんけど、1日20人くらいはいる。
Google で 5番目に来るからでしょう。(Yahoo ではかからない)
カウンターに加算されていくのは基本的に身内の人でしょうね。(少なくとも 30人はいるっぽい:IP の数)

長月十九日
今日から11月。

朝の講義は休講なため、昼から出勤。
雑誌会に出て、その後柴田先生に呼ばれて花山へ。
TA の仕事と論文改訂の返事をもらって下山。

長月十八日
家パソのフォーマット〜再インストールまでを行う。
不良セクタが 24MB もあるらしい。
ネットウィルスなんかに気をつけながら、ネットが使える状態まで回復。
・・・しかし、そのまま放っておいたら勝手に落ちた。
これじゃぁ、半年前と何にも変わらん。
そのうち、前みたいにソフトもハードも被害を被るんやろうな。
困った。

昨日の週刊子供ニュースで、アメリカ大統領選の仕組みを解説していた。
それによると、アメリカ国民は選挙で大統領を選ぶのではなく、選挙人を選ぶらしい。
しかも、各州で選挙人が何人と決まっていて、その選挙人はどの大統領候補者に投票するかを宣言し、かつグループ化しており、
州民はどちらかの候補者の「グループ」(結果的に政党)に投票し、
その票差にかかわらず過半数を取ったグループがその州の定員分の選挙人となる。
変なシステムな気もするが、それでうまくいってる(?)んやから、それでいいんやろう。
とりあえず、うちでは「知らんかった」とみんなで言っていた。
役に立つ番組だ。

長月十七日
8時に起きたが、睡眠 3時間で車で帰るのも危険そうなので、もうちょっと寝てみたら 12時を過ぎてた。
寝すぎ。

1週間ぶりに帰宅。
途中、気になったキーワード。
1.「積載量 つめるだけ」と書いてある大型トラック。
2.「救世軍希望館」とプリントしてある車。

何か最近よくわかんない。

前の台風で、信号とかカーブミラーが歪んだままになっているものが多い。
自分しか映ってないカーブミラーは極めて意味がないと思う。

長月十六日
朝から発表準備+発表。
終わってから、柴田先生に態度が悪いと怒られた。
そうやったかな・・・そうかもしれんな・・・うん・・・
今年の 3月くらいからいろいろおかしいんやけど(と 8月くらいに自覚したが)、さらに悪化してる気がする。
最近あんまり良いことないな。
しばらくおとなしくしとこうかと思うが、多分無理でしょう。
へにょ。

発表後、眠かったので寝る。

夜は M2 で打ち上げ。
飲み屋で 3時間、その後談話室で 6時間・・・(28時半まで。最後の 30分は寝てたけど)
内容は・・・くだらんことと怪しいことと勝手な想像と・・・

長月十五日
花山行って解析して論文ドラフト提出して教室に下りてゼミして塾行って寝た。
塾で寝た。
初めてかも。

塾後、大学で発表準備など。

学振の1次選考結果が出たらしい。
自宅に届くようにしておいたので、家に電話して聞いてみたら葉書(はずれ)が来てたとのこと。
残念。
周りの人たちはそれなりに通っている模様。

長月十四日
起きたら 6時半。
10時間睡眠。
実に久しぶり。
疲れてるんか。
それはともかく、M2 発表会をどうにかせねば・・・
しかし、論文が先だ。
もうそれでいいや。
開き直り。

とりあえず完成。
しかし、事情によりプリントアウトできず、提出は明日になる見込み。
まぁ、今出しても予算取りの書類作成のため見てもらえないと思うので、いいや。

すっかり忘れてた仕事を 2つ思い出す・・・
となると、これが先か。

いよいよ M2 発表会がヤバく・・・しかし、危機感がない。

長月十三日
寝てばかりいられない。
6時起き。

昼前、TA のため下山。
その後、再登山。

M2 発表会がどうでもよくなってきた・・・
論文投稿をすることを考えよう、と思い始める。
ある意味、現実逃避。

夕飯前に下山。
再び、よくわかんないことを・・・

20時半には寝る準備に入り、21時には寝ていた。

長月十ニ日
さぁ、週末の M2 発表会をどうにかせねば。
あまり休まず、大学へ。

でも、朝から講義、昼から雑誌会。

夕飯後、花山に行ったが、ほとんど何もせずに寝る。

長月十一日
花山で目覚め、昼過ぎまでごにょごにょやって時間を潰す。

昼メシ食ってちょっと寄り道して大学へ。

またよくわかんないことを言われる。

その後、どっか行って帰宅。
うっかり中途半端な転寝をしてしまう。

長月十日
目覚ましを 4時半にセットしておいたが、気付いたら 6時前だった・・・
止めたような覚えはある・・・あ〜・・・
急いで準備して、京都駅へ人を拾いに。

朝飯食って、花山へ。
着いてすぐにポスター張りをしたり、屋外のセットアップをしたりした後、
今度は教室の人を拾いに行き、昼飯食ったら公開が始まった。

日射量が昨日より少ないので、目玉焼きが焼けない。
まぁ、それはそれで仕方ない。

去年も来た変わったおっちゃんとしばらく話す。
結局のところ、去年と同じ話をしたんではないかと思うが、去年の内容はあんまり覚えてないのでそれはそれでよい。
一般客のはずなのに、フーリエとか何とかという話を・・・(相手は技術者なので詳しい)

よくわかんない人たちによくわかんないことを言われる。

途中で右目が痛くなる。
コンタクトのせいかな?
とりあえず外したが、しばらく痛い。
開けていられないくらい・・・でもだいぶん経ってから治まった。
その後、片方だけコンタクトをつけた状態で過ごす。

何かずっと忙しくて、他を見て回るヒマがなかった。
まぁ、それもそれで仕方ない。

いろいろ問題はあったが、とりあえず終了。
夜は宴会。
眠かったが、結局 4時半までしゃべってから寝る。

何だったのかよくわかんない 1日だった。
でも、手伝ってくれた人たちには感謝感謝。

長月九日
翌日、花山一般公開のため、準備に忙しいにもかかわらず、M2 発表会前半が行われる。
オレは来週なので助かった。

朝は花山で、パラボラによる目玉焼きの実験をしてみる。
が、焼けない。
めっちゃいい天気なのに。
そもそも口径が足りないらしい。(去年のよりだいぶん小さい)
明日実際にやるのは無理かもしれんが、とりあえずやってみよう。

昼から M2 発表会。
しかし、一般公開の準備をパソ上で進める。
結局、あんまり聞いていない。

その後、花山でひたすら一般公開の準備。
いろいろ仕事が降ってきた。
が、途中から頭痛が激しく、吐き気もしてたので省エネで仕事。
とりあえず、与えられた仕事は全て終わらせ、自分の作成したポスターをプリントするために、教室に下りる。
花山のプリンタは混んでるから。
しかし、教室の A0 プリンタは専用の PC が壊れてるらしく、釜谷さんに助けを求めた。

無事印刷して、ちょっと小細工して 2時前に就寝。

長月八日
朝、7時頃に花山に行こうと思って蹴上まで行ったら、花山への道が封鎖されてた。
仕方ないから、山科周りで五条側から上れないかと思って行ってみたら、こっちも封鎖されてた。
そこに立ってた警備の人に、封鎖理由を聞いてみたら、昨日の台風による土砂崩れの危険箇所があるらしい。
いつ復旧しそうか聞いてみたら、今日1日は無理っぽいことを言ってた。
大学に戻るのもなんなので、自宅に帰ることにする。

でも、15時からゼミなので自宅滞在時間はそんなにない。
と思ってたら、そのゼミは中止になったため、少しのんびりしていく。
が、17時から塾があるので、結局行かねばならない。

塾の前に、目覚まし時計を購入。

塾は相変わらずヒマだったかな。

長月七日
台風直撃。
夜、帰ろうと思ってたのに、ちょうど・・・
仕方なく寝ていく。

一応、データ処理をやり直してみたが、ちょっと見た限りでは結果は同じ。
ん〜・・・

長月六日
朝、特別講義のレポート(感想を書け、ってやつ)をメールで出したところ、すぐに返事が返ってきた。
こんなに早く返してくるとは。 という以前にまさか返事が返ってくるとは思わなかったし、なかなか驚き。

書いてる論文のデータをちょっと解析しなおしてみたところ、ちょっと納得がいかん結果に。
やり方が悪いのか、そもそも無理なのか。
でも、今日はもう眠いので頭使うことはこれ以上無理です。

長月五日
朝講義のはずなのに、結局出れず。
月曜の午前は辛い。
前日から大学にいないとな。

雑誌会から参加。
その後、柴田先生から論文が返ってくる。
驚異的な早さ。
もうちょっと手直しが必要か。
何とか今週中に先生に再投稿したい。

久々に 24時を越えるまで起きていた。

長月四日
ん〜。

長月三日
習字行ったのはいいが、小筆持っていくの忘れた。
あ〜。
借りたけど、書きにくい。

台風24号発生!
23号はいつ最接近するんでしょうね。
この 2つの間にわずかな時間差があって、うまいこと花山の一般公開(23日)を避けることができるか。
おもしろくなってきた。

長月ニ日
今日は義務的用事が何もない。
朝から仕事し、昼には終わる。
あとはメシ食って帰るだけ。

帰宅。
家では寝続ける。

長月一日(西暦10月14日)
今日は部分日食。
しかし、特別講義中。
けど、11:30 頃、一人抜け出して見に行った。
直射日光を直視したが、ちゃんと欠けているのを確認。
京都では 10%程度の欠けなので、たいしたことはない。
が、北海道での観測では、40%も欠けていた。(メールで案内が流れたのでネットで見た)

昼・・・ハラ減ってしんどい。
でも、15時からゼミがあるので、メシ後その準備を少しする。

ゼミ。
院生会。
塾。

今日は自宅に帰ろうと思ったが、眠くて帰れないので明日にするか。

葉月丗日
朝・昼と特別講義。
しかし、朝からしんどい。

夕方先生に論文ドラフトを提出。
で、そのまま飛騨に行ってしまった。
いつ読んでくれるんやろう・・・

夜はメシ後、しんどくなったのでさっさと寝た。21時か 22時くらい。早い。

葉月廿九日
朝は講義の TA。
講義自体は先生がやるので、講義中は後ろでボーっと聞いてるだけなんやけど、この講義、なぜか妙に質問が出る。
しかも、前期でそれくらい習ったんでは?という質問まで。
でも、おかまいなしに聞くことは重要か。

昼から地球惑星の特別講義に。
ISAS/JAXA の装置関係の人の話。

夜は論文を仕上げた。
あとは先生に提出して、助言をもらうだけ。
うまくいけば今月中の投稿は可能かな。
前回投稿したのが 10月17日なので、これを書くのに1年かかったことになる・・・Letter なのに。

葉月廿八日
まだ体が痛い。

論文執筆作業。
何とか翌日までには完成させたい、と思いながらやってた。
が、結局夜になっても終わらず。
翌日は朝早いので、夜のうちに大学に移動。
夜の 171 は空いててよい。

葉月廿七日
朝飯直後、父親と打ちっぱなしに行く。
実に久しぶり。
多分筋肉痛になるな、と思ってたら、夜にやっぱりなった。
右の肩・腕が痛い。

2ヵ月半ぶりに自分の書いた論文のドラフトを見た。
こりゃひどい・・・

葉月廿六日
まだ大学にいる。
朝は画像処理のアルバイト。
昼から、知人が阿含宗に行くというので、運んであげた。
囲碁の何かがあるらしい。(宗教とは関係なし)
花山天文台の15分見学付きで。

そして、そのまま帰宅。
台風が最接近してたはずやのに、雨も風もない。

そろそろ論文書きを再開せねば。
今月中に何とか大雑把に完成させよう。

葉月廿五日
起きたら 9時半・・・寝すぎ。
教官何人かに目撃されてしまってるな、と思ったらやはりそのようだった。
(釜谷さんに、おはよう、起きたか、と言われた・・・)

仕事して、メシ食って、昨日作った DVD-R のデータを自分のパソで読み取ろうとしたら・・・パソが落ちた。
しかも 2回も、画面が青くなって文字がビッシリ・・・
ただ、DVD-R をドライブに入れただけなのに。
結局データは読み取れず。
読み取れないのはわかるが、落ちなくてもなぁ・・・
仕方なく、自分のパソで読みとるのはあきらめて、オダの部屋へ・・・ここでは読み取れた。

15:30 から基研の談話会に。
理研の人の 113番元素合成の話。
この辺の話、好きなので。
半年ほど前にも来て、世界の超ウラン元素合成の話をしてた人と思われる。(そのとき、談話会に行った)
なかなか熱かった。
リスクは大きいが、当たると功績が周期表に残る。

雨々な日。
台風来てるし。

数値計算結果がおもしろくない。
どれも同じような結果にしかならん。
というわけで、今日はもうやめ。

葉月廿四日
6時起き。
15:00 から自主ゼミのため、予習。(発表者のはず・・・)
大雑把に終わらせ、昼飯。
しかし、14:00 頃からやたらと眠くなる。
仕方なく、談話室で寝た。
ゼミが始まる時間になったら誰か起こしてくれるやろう・・・

気付いたら 15:40・・・あれ?
誰も来なかったのかな?(案内メール出してないしな)
よくわからんが、とりあえずまだ眠い。
(結局、来週にやるということになった)

夜、花山に上る。
画像処理アルバイトの前段階仕事。
MO から DVD-R にデータをコピー(2GB)。

葉月廿三日
10:30 から講義のため、早く起きる。
が、やや間に合わず。(10:50 くらいに到着)

12:00 まで講義。
13:00 から 15:00 まで恒星雑誌会。(結構質問したつもり)
15:00 から 17:20 まで恒星卒研。(オレ以外全員恒星研究者のため、太陽フレアに関してかなり補佐的発言をしたつもり)
17:20 から 19:00 までプラズマ雑誌会。(おとなしく)
・・・疲れた。
おかげで、中途半端に談話室で寝る。

葉月廿ニ日
朝は柴田先生の初、一般教養での講義。
学部 1回生の電磁気学。
その TA として参加してきました。
なかなかおもしろかった・・・が、1回生がそう思うかどうかは別問題。
今後の出席人数に注目。

工事後の総合人間学部に入ったのは初めてやが、めっちゃキレイになってて驚いた。
おかげで、事務室がどこにあるのかわからん。(プロジェクタの使用方法を尋ねに)
仕方ないからその辺の人に聞いてみた。

その後、花山で一般公開の打ち合わせ。
3時間。
そこでわかったこと・・・人工衛星の電波は太陽電波よりも強い。
(某掲示板で、地球から観測する上で太陽電波が宇宙最強の電波源と言ってたが、そうではないらしい)

夜に山から下り、帰宅。

葉月廿一日(10月4日誕生日)
月曜。
確か今日から黒河さんの講義が始まった気がするが、午前中に保険会社から連絡があるとのことなので自宅待機。
その後、近くの修理工場(車販売店)に修理の見積もりをしてもらいにいく。

で、昼過ぎてから大学へ。
雑誌会。
連続して、花山の HP を一新したことに関する報告を受ける。
で、これがまた長い。
いろいろと文句が出て、結局雑誌会開始後 3時間半・・・疲れた。
更にその後、柴田先生と M1 の研究に関する議論を聞いていたらいつの間にか 2時間経過。
全部で 5時間半・・・
生協が閉まってしまった。
よって、本日の夕飯はシーフードヌードル+ヨーグルトに・・・

今日は 24歳の誕生日。
4回生・修士1回共に今日は大学(あるいは花山)で過ごしたが、今年もまた大学だ。
3年連続。

葉月廿日
特に何もせず。

葉月十九日
4時ごろ、かゆくて目覚める。
蚊対策として履いてた靴下を片方脱いだら、そのかかとを噛まれてた・・・
何でここの蚊はかかとしか噛まんのや・・・もっと柔らかいところがあるやろう!
しばらくして再度寝た。

起きて帰宅。
帰ってきていろいろあってムカついてたけど、適当に押さえる。

あ、それと、家に帰ると家の人が(父親不在で珍しく)BS を見ていた。
ちょうどイチローの第一打席が終わった直後だったらしい。(二塁に立ってた)
もうちょっと早く帰ってきてたら見れたのになぁ、と思いつつ、そのまま見てみる。
第二打席で大リーグ記録更新となるヒットを打ち、こりゃ今日の試合は見とかないかんかな。
となると、習字に行くのが遅れる。
まぁ、別に大丈夫やけど。

第四打席を見た後、習字へ。
幸い、雨もあがった。

夜はメシ食った直後、寝た・・・
ホントに 21時に弱くなった。

葉月十八日
朝、大学にてダラダラと起きる。
今日は花山で研究するか。
そろそろシミュレーションを開始しないとな。
久々にやるので、手順を忘れてる。
あと、慣れてないので変数が何かよくわからん。

あまりにもいい天気なので、昼飯は外で食うことにする。
こういうときはやはりカップ麺が強い。(弁当持ってればそれはそれでいいんやが)
日光を満喫して屋内に入ると・・・眠い。わかりきったことやけど。
仕方ないから寝る。

15時から教室でゼミなので、起きて山を下りる。
ゼミでは、本題とは外れた話を少しやって盛り上がっていた。
そういえば、今日は火曜雑誌会(理論の人たちのゼミ)の飲み会があるんやった。
まぁ、これに出てないからと行って参加してはいけないわけではないので、どうしようかなぁ、と思ってたが、
みんな行くみたいなのでオレも行くことにした。
大学近くの飲み屋。
久々にアルコールを摂取した。
チューハイなのでたいしたことはない。
が、これで今日運転して帰ることはできなくなった。
どっちにしても、終わった頃には眠くなってるやろうから、帰らんと思うけど。
で、4時間くらい過ごして終了。
他の人はカラオケに行くらしいので、オレは帰ってきた。

そういえば、夏の学校の集録締め切りが今日中だった気がする。
というのを24時に思い出した。
とりあえず、PDF を作って送信。

葉月十七日
キーワード:
・久々に大きく寝坊(正午)
・院生会
・塾
・夏の学校 太陽・恒星分科会座長の仕事

葉月十六日
直前まで雑誌会発表準備。
で、発表。
終了。

その後、台風が来てるので早めに帰った・・・つもりが、どうやら台風は速度を上げていたらしく、
ちょうど中心に突っ込んで行った・・・
171号線がめっちゃ怖かった。
ほとんど見えん。
あと、右前を走る車が跳ね上げた水がフロントガラスを襲い、視界 0 状態に・・・(これが 4回)
なかなか恐怖な走行だった。
家の付近は治まっていた。もしかして、目に近かった?

葉月十五日
雑誌会の発表タイトルを決めた。
既に前日。
大丈夫か・・・

葉月十四日
月曜。
今日は太陽雑誌会がある。
大学へ。

水曜にプラズマ雑誌会で発表せにゃいかん。
まだ、発表タイトルも決めてない。

葉月十三日
今日は相撲だ。
魁皇優勝!
来場所綱取り!
楽しみだ。

葉月十ニ日
7時。
次に気付いたら京大だった。
かなり長い間寝てたことになるのかな。
話によると、寝てる間は大変なことが続いていたらしい。
高速で事故があって通行止めで、下りたらガソリンが尽きそうになったとか何とか・・・オダのページ参照

いや、しかし、この車でよくもまぁ、青森の端っこから帰ってきたもんや。
地図で見たらかなり移動してる。
しかも、この2ヶ月の間に、本州を端から端まで走ったことになる。
う〜ん、すごい。

その後、自宅へ。
メシ食って寝てしまって、14時くらいに起きて習字へ。
9月は麻雀・でーと?で習字に行かんかったので、約 1ヶ月ぶり。
かなり鈍ってるやろうなぁ、と思ったら案の定そうだった。
が、1時間ほどで復活。
今回は意外と早い。

そして、相撲が終盤に。
おー、魁皇がやってくれてるやないか。
こりゃ見なければ。

葉月十一日
0:00、本州最北端。
暗いけど、対岸には北海道が見える。
よくこんな所まで来たもんや。
岩手に学会に来たんじゃなかったか。
とりあえず、はしゃぐ。

星が見えるが、どれが何かよくわからん。
緯度が 5度違うためか、もともと知らないせいか・・・
かなり長い間、最北端を満喫した後、出発。
よくわからん山道に入る。

途中、2回ほど星を見た。
流れ星も。
さすが田舎。

道でキツネ?イタチ?みたいなのとかカモシカなんかにも遭遇。
さすがド田舎。

その後、あんまり記憶がない。
いつの間にかむつ市内のコンビニへ。
そこで全員仮眠。
岩手大学からずっとコンタクトつけっ放し。

日が昇ってきて、目が覚める。
外で日の出を拝んで、朝飯食って、みんなが起きるのを待つ。

起きて出発。
したけど、また寝た気がする。

三内丸山遺跡に行こうかと話してる時に目が覚めた。
行きたければ行けばいいやん、と思ったが、寝起きのため発言せず。(寝起きは不機嫌なため)
16 km という表示を見てやめたみたいやが、ちょっと意外。
そして、みちのく道という有料路に乗り、そのまま東北道へ。
ちなみに、三内丸山遺跡は東北自動車道青森 IC のすぐ側にあったらしい。
行っても問題なかったということ。

東北道は秋田も通っているらしい。
青森→秋田→岩手(やっとスタート地点に・・・)→宮城→福島→栃木→群馬→埼玉らしい。
特に何事もなく東京へ。
よくわからない道を通ってKさんを家側まで届ける。
17時。
わけのわからん長旅、お疲れさんでした。
こういうことは・・・またあるでしょう。

さて、京都までは中央道で帰るということになったが、道路が混んでてなかなかそこまでたどりつかない。
着いたと思ったら今度は乗るところがない。
19時くらい、結局、国立天文台・三鷹のすぐ側の調布 IC まで行き、そっからやっと中央道へ。
メシ食って、しばらくして運転させられることに。
眠くなってきたので、途中、コンタクトを外した。
けど、やっぱり眠いという結論に達してさっき止まった直後の S.A. で寝た。
その後はうえはら氏に交代し、オレは熟睡。
途中、よくわかんない所で目覚め、何でこんなところにいるんやろうと思いつつも、また寝た。

葉月八日〜十日
岩手学会。

1日目。

会場の大学へは、旅館の大型バスで乗りつける。
バスから30人規模の若手(しかも、ほとんどが京大・東大の修士)がぞろぞろと降りてくる様は回りから見るとすごい光景やったに違いない。
で、降りた直後、戸谷さんに挨拶・・・

会場でレジストレーションを済ませて、学会から旅費援助をもらった。
よくて 1万円くらいかな・・・と思ってたら 2万2千円も支給。
おぉ〜!
あとは教室から出るのを足せばほとんど全額カバーされる。

学会に来たのに、自分の発表が(というより研究が)危険な状態にあるので、とりあえず計算機室へ。
東大の柴橋さんの話だけ聞きに行ったが、それ以外は全く聞かず。

昼飯はわけわからん組み合わせで食べる。(オレ・Kさん・Oさん・安東氏・村井さん・田沼氏・西田)
おそらくこんなのは 2度とないに違いない。
田沼氏は「さっき昼飯食った」と言いながらも、カレーを1杯平らげてた。

ついでに、田沼さんはじゃーじゃー麺がお気に召さなかった模様。

昼からも計算機室・・・
いろいろやってると龍峰さんがやってきた。
天文学会に来たのは初めてらしく、おもしろいと言っていた。
(地球電磁圏の人なので、今までは地球電磁気学会とかに参加してたため)
で、宇宙に関しては専門ではないので時々用語がわからんらしく、それをオレに聞いてきた。(AGB とか惑星状星雲とか)
いや、恐れ多いなぁ。
さらに、この前出版された論文の reprint を渡すと、なぜか喜んでもらえ、これ読んで勉強させてもらうわ、とのこと・・・
この人は人柄がよい。
修士のオレごときにもすごい丁寧だ。
ちょっと見習わないといかんかな・・・
で、来年から NASA だそうです。
飲みに誘われたが、バスで宿に帰らねばならんので今回は辞退。

セッションが終了し、17時閉室の計算機室から追い出される前に脱出。
夕飯食って宿に戻ることにする。
と、学会場を去る直前、村島さん(東大D2)を発見。
学会過去 2回、メール(ML)では会いましょうと言っていたのにコンタクトを取り損ねていた人。
しかし今日も時間がないので、明日の懇親会の時にでも、ということで別れた。

夕飯は前回岩手に来た時に行った冷麺屋。
バスの時間まで30分ほどしかなく、出てきた品(冷麺ではなく、温麺)を一気に流し込む。(というほどオレは食えんが)

宿では・・・何してたっけ。
なぜかかにゃいさんもやってきて、他愛ない話を延々やってた気がする。

2日目。

今日の夜は懇親会があり、帰りのバスがないので自分の車で行くことにする。
でも、道がわからんので、バスに付いていこう・・・と思って出発した。
旅館の前の道は片側1車線で、右折で出て行ったバスにくっついていこうとしたが、流れが多くていったん停止。
そしたら左向きの流れの車が止まってくれたので、そのまま出て行ったところ、
止まってくれてる車の向こう側の車両進入禁止の斜線内をワゴン車が走ってきた。
状況からしてあれは誰にも避けられない。
で、こっちの左前の部分が向こうの左側面に当たった。
そのときは、これはヤバイ、と思い、とりあえず端に停車。
でも、邪魔そうだったので、近くの空き地に移動。
その際、右折したんやけど、タイヤと車体がハンドルを右にきると当たる、ということが判明。
自分の車の被害状況を確認していると、相手の車がやってきた。
出てきたのは 6〜70歳のおっさん。
形の上では、こっちが向こうにぶつかったので、とりあえず謝ったところ、
こっちが姫路ナンバーであるのを見て、警察に届けなくていいから行け、と言われた。
こっちも損傷がさほどなければそれでいいかもしれんが、右折時危険そうやしなぁ、
そういうわけにもいかんやろうと思い、向こうの申し出を拒否し、警察に届けることにした。
ちなみに、この人、現地人のため、何言ってるかほとんどわからんかった・・・
が、とりあえず、警察はどこか聞き、派出所があるというのでそこへ行く。
警察の人に事情を話し、調書をとってもらったところ、怪我もないので後は示談で解決してくださいとのこと。
20分ほどで解放。
相手の人も、自分で直せっぽいことを言ってたため、とりあえずそこで別れる。
何かあったら連絡するとは言っておいたが。
やれやれ。

やや動揺しつつも(いつものことだから、周りの人にはそうは見えなかったんやろうけど)、岩手大に向かうことにする。
走行に問題がないかどうかの確認をこめて。
が、道がわからん。
昨日、バスで走った道を走ってると知らんところに出た・・・
どこかで曲がらないといかんかったか。
でも、大学は盛岡駅の近くで、そこまで行けばわかるやろうと思って駅までは来た。
その後、その周辺をしばらく走ったが見つからない・・・
挙句の果てにわけわからん所に来たので、コンビニで現在地確認。
ここをこう行ってこう行けば着くはず!と。
その通りに行ったら・・・着かない。
もはやどこにいるのかもわからなくなった。
京都・東京から同乗してきた人らに事故の報告もせんといかんし、明日の発表の準備もせにゃいかんのに、あ〜・・・
そう、走ってる間にいろんなことを考えた。
もうこのまま発表せずに大阪に帰ろうか、とか、こんなんで今日の懇親会出てもいいのか、
この車で乗せてきた人を乗せて帰っても大丈夫やろうか、とか・・・
とりあえず、かなり焦ってたため、仕方ないから民家の人に「岩手大学はどこですか?」と聞いてみた。
全然こことは違うよ、っぽいことを言われ、道を教えてもらったところ、案内してくれることになった。
悪いからいい、と言ったんやけどご親切に車で先導して連れて行ってくれた。
その際、結構走った。
オレはどこまで来てたんや・・・

10:30 くらいに大学に着く。(事故の時刻が 8:10、警察を出たのが 8:45 くらい)
計算機室へ行き、発表準備をし・・・ようと思ったが手につかない。
あかんな、動揺してる。
11:00 になり、講演が終わってポスターセッション。
みんな出てくるはず。
先にみんなに報告しよう。
まず、Kさんがあっさり見つかる。
報告して、帰りどうするかの意見を求める。
別に構わない、と言ってくれた。
次にオダを発見。
報告し、後の運転は一方的に任せることにした。
さて、これで気分はだいぶん晴れた。

その後、Kさんの友人のM氏を探す。
その際、磯部氏に遭遇。
M氏も発見し、少し話して、そのメンバーでメシを食いに。

昼からは気を取り直して発表準備。
できたところまでの PPT を柴田先生に見てもらうことにしてこの日は終了。(サーバに置いて、アドレスを送った)

夕方、早稲田の大槻教授(ゲスト)とか、蜂巣・加藤の夫婦漫才(林忠四郎賞受賞記念講演)とかを見た後、懇親会へ。
この頃には精神的に立ち直ってたので、普通に交流。
やはり今回も野辺山実習関係だったかな。
あと、前々回の愛媛学会でボウリングに行った女の子の名前をやっとこさ確認。
その後、Kさん連れて柴橋さん(東大教授;日震学)のところへ。
柴橋さんには前々から言わねばならんことがあったんやが、(向こうの)時間がなくて言いそびれてた。
それを報告しに。(冬型の気圧配置はなぜ西高東低なのか、ということ。で、柴橋さんが予想した通りです、と)
この人、なかなかの自信家で、恐れ入る。
やはり教授たるもの・・・(下の記述に同じ)
柴橋さんの話で大いに笑ったところで、懇親会は終了。

事故った車で 4人で帰る。
その後、宿で発表準備しようとしたが、いろいろあって疲れてたせいか、準備は何もせずに寝た。
雑談はしたが・・・

3日目。

朝、何かしんどい。
固形物が食えないから、コーヒーでごまかしつつ食ってたが、途中で吐きそうになりトイレへ。
食ったもん全部吐いたらすっきりしたので、席に戻って食べ直し始めた。
が、やっぱり食えないことがわかる。
無理するのはやめた。

さて、発表は大丈夫か。
チェックアウトして、大学に向かう。

計算機室で、まずはメールの受信。
柴田先生から返事が。
PPT の中に「カスプ型フレアは硬X線放射が30分以上続く」と書いたんやけど、
柴田先生は「それは初めて知りました。どこかに書いてありましたか?」と聞き返してきた。
・・・先生の書いた本「写真集・太陽」にそう書いてあったんですけど・・・
朝から独りでウケてた。
それはともかく、有用なアドバイスが満載で、それを基に再構築。

そんなこんなである程度完成。
とりあえず昼飯。
また、磯部さんに出会って合流。
この日は新田さんもいた。
朝同様、あんまり食えない・・・

村島さんに会う・・・そういえば懇親会で話そうって言ってたのをすっかり忘れてた。
また次回かなぁ・・・

昼からは初めてセッションに参加・・・だって、自分の発表がありますからね・・・
自分の発表 2人前くらいで PPT 完成。
そして、しゃべる。
いまいち。
でもまぁ、無事終了。
あとは気楽に・・・
でも、今回の反省。見切り発車はもうやめよう。

全部終わったあと野澤さん(茨城大助手)が、車(の事故跡)を見せてほしい、というので案内する。
写真を何枚か撮って、その後帰って行った。
その際、東北道で帰るの?と聞かれたので、そのつもりですが、もしかしたら北に向かうかも、と言うと、
その方がいいと言われた。(23日は連休の終わり or 始まりのため、都心が混んでるとのこと)

16:00。
さて、学会も終わったことやし、帰りますか。
でも、運転は京大生 2人に任せ、どこへ行くかはKさんに託した。
どこでも行ってくれ。
とか言ってたらホントに北に向かいだした。
4号線を北上。
二戸郡一戸町とか三戸郡三戸町を通り、八戸市へ。
初青森。
青森のファミレスで夕飯。
そこで、「ご注文の品はおそろいですか事件」発生。(オダが「そろってません」と答える珍事)
さすが青森だ、ということにしておこう。

20:00。
その後、更に北へ。
目標点は本州最北端ということに。
この辺は寝たり起きたりしてた。
ニュースでよく聞く六ヶ所村とかを通過し、本州最北端のガソリンスタンドなどを横目に見つつ、本州最北端へ。
着いたのは 24:00 少し前。

葉月六日〜七日
19日〜20日。(岩手学会のため、岩手に移動)

昼から柴田先生と議論しに、枚方へ。
駅で待ち合わせて、その後ファミレスへ。
パソのバッテリーの都合で、電源のある席にしてほしいというと、ダメとのこと。
まぁ、そりゃそうやわなぁ、と思ってたら、先生は店の人に抗議し始めた。
そんなことではこれからの時代、人は来ませんよ。私ももう来ませんからね、と。(5分くらい)
ん〜、この人強いわ。
戸谷さんもそうやけど、大学の教官で大物になるにはそれくらい図々しくないといかんのかも。
なるほど。
(そういえば、今年はオレも免許センターの受け付けとか夏の学校の事務局に文句を言いに行ったりしたなぁ。
 もしかすると、先生のそういうところが伝染ってきたのかも)

その場を立ち去り、どこに行こうかと考えたところ、ボウリング場(牧野松園ボウル)しか思いつかん。
と、間髪置かずに柴田先生も同じ場所を提案した。
仕方なくそこへ。
1時間しか時間がない、と言っていたが、あまりにも研究状況が悪いために 2時間ほど議論してくれた。
何せ、結果がないんやもん。
ホントに先生を困らせてしまった・・・今後、こういうことは避けたい。
発表までは数日あるので、何かあったらメールするということで、議論はそれで終わり。
でも、内容が中途半端な状態なのに学会に旅立つのはなかなか憂鬱。

その後大学へ向かう。
オダとうえはら氏を拾って 18:30 京大出発。
しかし、車から電源を取りたいとのことなので、北山以北のオートバックスへ逆走。
購入後、京都東インターへ向かうも、やたらと渋滞。
退屈なのでおもしろい話をしてくれ、と言ったのに、おもしろくない話をされる。

京都東インターを 19:40 頃通過。
前回(8月12日)と違い、空いている。

途中、養老 S.A. で夕飯休憩・・・その際、女子トイレに入ろうとしてしまった。
しかも、男子トイレを通過して・・・
入ってから異変に気付きすぐに出てきたが、同乗者 2人にバッチリ目撃されていた。
(そして、岩手に着いてすぐにみんなからその話題を振られることになる:噂は電波に乗って光速で伝わる)
寝ぼけてんのかな。
でも、そこからも運転していった。

浜名湖 S.A.〜海老名 S.A.で運転交代。

海老名 S.A. のガソリンスタンドで、エンジンオイルがないと言われた。
(あとで知ったが、エンジンオイルの一応の目安は 3ヶ月(3,000 km)らしい)
何かあっても困るので入れといてもらった。

そして東京突入。
道がよくわからん。
ナビをしてもらいつつ、目的地へ。
しかし、50 km/h で走行中、突如スピードメーターが振動し始め、走行してるにもかかわらず 0 km/h になった。
何かが故障したのか。
うわー、スピードわからんで・・・と思ったりしたが、夜中の 2時なのでどこも開いてるはずはなく、そのまま行くことに。
で、目的地に到着。
おそらく寝てた人を呼び出す。(実際、寝てたそうですが)

東北自動車道川口 IC に向かったが、着いたのは浦和 IC。
そして、高速に乗って走ってると、何やら変な振動が。
最初は道路がガタガタしとるんかと思ってたが、突如加速できなくなる事態に。
タコメーターが 3000回転以上で走り続けると加速不能状態になるっぽい。
さっきエンジンオイルを入れたことに原因があるんかなぁ、とか思ってガソリンスタンドで見てもらっても原因不明。
大丈夫ですよ、と言われたが、大丈夫なことあるかい!
でもまぁ、どうしようもないので加速不能になったら路肩に寄って減速、2000回転以下まで落とすと再加速が可能になる。
それを繰り返し、盛岡へ。
めっちゃ時間がかかった気もするが、午前11時に到着。
予定通りだ。

このあと、オダが行きたがってる鍾乳洞に行く予定やったが、この故障原因不明な車で行くのはコワイので、
JAF を呼んで見てもらうことにした。(場所は盛岡 IC の料金所入り口)
岩手にまで来て JAF を呼ぶことになるとは・・・
そして待ってる間、オダとうえはら氏は芝生の上で踊ってた・・・

JAF が来て症状を説明すると、どうやらタイヤとスピードメーターのリンクが外れている、とのこと。
ついでに、この車はオートマなので、ギアチェンジの際にスピードメーターの値を要求するらしい。
スピードメーターは 0 km/h なので、加速するとおかしなことになって減速する、と。
というわけで、これも同時に解決。
部品交換とかがなくてよかった。
負担金 0。

解決したので鍾乳洞(龍泉洞)へ向かうことにする。
盛岡から 100 km ほど。
やたらとカーブしてる山道を登ったり下りたり・・・
後部座席に乗ってる 2人が変な盛り上がり方をしてたが、途中からよく寝てた。

ひたすら走ってやっと到着。
普通の山の中に鍾乳洞がある。
変な感じやが、なかなかすごい。
で、地底湖の透明度がすさまじい。
泳いでみたいが、んなことしたら多分凍りつく。
狭い鍾乳洞に通路を作ってるので、結構至るところで折られてたりしている。
これはちょっと惜しい。
龍泉新洞という博物館にされた鍾乳洞にも入ったが、何でか知らんがラスコーの壁画の模写とかがあった。
鍾乳洞に変な落書きするなよな・・・なかなかおもしろい所だ。

橋の上から板状に水が流れ落ちてる所で、うえはら氏がじーっとそれを見てるから、
きっと流体学的なことを考えてるんやろうなぁ、と思ったらそのとおりだった。
ついでに考えてることも予想通り、と。
あれは何不安定なんやろう。K-H かな。

帰りは眠いので交代。
最初は寝て、真ん中くらいから寝てるフリをしてた。(終盤、少しだけ記憶がないが)

盛岡市内で、じゃーじゃー麺を食う。
妙な食いもんだ。

その後、宿へ。
でも、道がよくわからず。
ナビは任せて走ると着いた。
おー、すごそうな所だ。(ホテル大観)
とりあえず、部屋に荷物を置きに行くと・・・多分、今まで泊まったホテルの中で一番豪華?だ。
しかも、こた(宿を手配一切をしてくれた人)のやつ、騒いだ時の被害を最小にするために部屋を上下左右にとっている。
やつの行動力に驚愕。
ちなみに、京大生・東大生他を合わせて 30人超が宿泊メンバー。

その日は何かしらしゃべり、早くに寝た。

葉月五日
あー、解析できるのは今日が最後だ。
きゃー。

でも、M1 の練習発表に 3時間付き合う。
特に有益な発言をするわけでもなかったが・・・
彼らのを聞いてると、自分のはこれでいいのかという気分になる。
が、終わる頃にはなぜか余裕が生まれている。
何も食べてないのに満腹って感じ。
危険だ。
自分の発表はどうでもいいから、オレの次に話す M1 の宣伝だけして終わろうか・・・と思った。

ムカデだらけな日。
花山の本館(自室のある所)に夜行くと必ずといっていいほど、入り口の扉前の天井をムカデが歩いている。
しかも、上半身(?)を宙ぶらりんにして「落ちる〜っ」ってなダンスを踊ってる。
こいつら何やっとんねん。
ドア開けるときにホントに落ちてきたらたまったもんじゃない。

帰宅。
少し寝て、明け方まで作業。

葉月四日
ぐー。

葉月三日
今日は三日月か・・・でも、それどこじゃない。

ついでに、今日は小学校の創立記念日・・・この際、どうでもいい。

昨日遅かったから朝は遅め。
9時前に起き、花山へ。

最近、蚊が多くて困る。
蚊取り線香が今頃活躍。
でも、2箇所噛まれた。

今日は 17時から塾だ。
できるだけ解析を終わらせてから出発。
そういえば、参考論文じはいつ読むんやろう・・・
PDF では持ってるがプリントアウトしていない。

焦ってるんやけど、眠気には負ける。
いいのかなぁ・・・

家に帰ることにした。

葉月ニ日
朝 6時頃、話し声で目が覚め、音源の方に行ってみると、M1 二人が話をしている。
内容は・・・くだらん。

朝飯食って花山へ。
今日は非常に澄んだ青空で非常に清々しい。
けど、そんなことはさておき、学会のための研究。
時間がない・・・

(午前)10時を過ぎると何か眠くなってきた・・・
というわけで、2時間ほど椅子並べて寝る。

昼飯のために起き、食事を済ませ、再度解析。
暗くなり、日付が変わるまでのんびりと。
25時くらいにひと段落ついたので、先生にメール出して下山。

教室には夜行性な人たちがいる。
眠くて何かよくわからんかったので、オダのデータ処理に少し手を貸す。

とメールでも受信して寝るか、と思ったら柴田先生から返事が。
北京の夜もメールと共に過ごしているのですね。
とりあえず、できることをやって 4時頃返事。(1時間くらいかかったが)
さすがに今度は返事は来ない。
オレも寝ることにした。

葉月一日(西暦9月14日)
ちょっと寝すぎた。
椅子の上なので体が痛い。

午前中、仕事をしてたら雨が降ってきた。
で、やんだと思ったら今度は雷が・・・
仕方なく、作業を中止し、全ての電源・LAN を抜く。
(そうしないと、落雷で被害を被る:既に今年 2回も被害に)
この雷、ぐずぐずしてなかなか去らない。
というより、そもそも近づいてこない。
でも危険なので作業できない。
がー。

ふらふらしてたらムカデを発見。
金バサミで半分にしといた。

午後も作業。

19時前に下りて、生協でメシ。
その後、IDL を使ってオダのデータ処理を手伝う。(自分の作業をするとどうせ寝るに決まってるので)

今日はどっちで寝ようかな。
花山に行っても眠くて作業できそうにないし、こっちで寝ていくか。
でも、朝飯の牛乳が花山にある・・・

文月廿九日
さて、ダラけてたら学会が危ない。
花山に行かねば・・・と思ったら、今日から雑誌会が再開。
花山ではなく教室へ。

その後、メシ食って花山。
しかし、眠い。
23時くらいまで作業してたが、その後椅子の上で寝る。
26時くらいに起きたが、1時間ほどしてまた寝た。

文月廿八日
頭痛のため、外出できず。
ディスプレイ見てるとしんどいので、家でテレビ見て過ごしたりする。

今日から大相撲だ。
琴欧州の化粧回しがなかなかよかった。(前日の新聞にも載っていることに後で気付いた)
15:20 の放送開始から最後まで見た。
って、そんなことしてる場合か・・・
しかも、それが終わったら NHK教育で「The Future is Wild」という本の元になってる番組をやっとるのを知る。
こりゃ見ないといかん。(来週は見れないけど)

結局、何もしない 1日だったかもしれない・・・

文月廿七日
さて、何かどうせバレそうなので、ストレートに書いておくか・・・

Kさんとふらふらしてきた。
とりあえず、オレは何にも知らんので、適当に北へ。
北といえばMKボウルなわけやけど、左側には舟形がある。
あれに登ってもいいなぁ、と前々から思っていたのでそこへ向かってみたが、いろんな障壁があり無理。
そこからそのまま西へ。
すると、金閣寺に・・・
ここにも入ったことない。
多分、こんな機会じゃないとここに来ることはない、ということで入ってみた。
確かに金だった。(感想になっていない)
有料区域に入るとすぐに見えるのに、外からはうまいこと塀とか木が邪魔して見えない。
うまくできとんのか何なのか。
それにしても、一面金やと安っぽい感じがするな・・・

ここを去るとき、車のボンネットにネコの足跡を発見。
埃で汚れた車の上をネコが上って行ったらしい。
洗わにゃ・・・

次は、龍安寺なる所へ行く。
説明書きで、世界的に著名です、とあったがオレは知らんぞ。
と思ってたら、石庭(岩と小石の庭で、小石がキレイに掃き揃えられてるやつ)がある所か。
なるほど、それなら知ってる。
何かこの石群は、哲学的な解釈をしたりするらしいんやけど、そんなものは全くわからず。
それよりも、なぜこのわずかな凹凸で縞模様に見えるのかが結構気になった。
これって、Moreton wave の画像処理を思い出す。
この縞模様の見え方を研究すれば、研究で役に立つのかも。
あとは、この岩は何岩か、とか、どういう順番で掃いていくのか、とか・・・
更には、これを見てると眠くなるなぁ、ということで意見が一致した。
禅の心とはほど遠いらしい。
ダメな人たちということで立ち去る・・・
この園内(境内?)には変なキノコがいくつか生えておった。
そんなんばっかり気にしてる・・・

行くところもだいたい行ったし、嵐山の方にあるドライブウェイにでも行ってみるか、ということになったが、
さっきそっちの方を走ってきたので、別ルートで行くことにする。
しかし、そっちは地図がない。
あとは適当。
9号線を走ると必ず高校に寄ってしまう。
しかも今回は昼間なので、校門が開いてる。
ちょっと入ってすぐに出てきた。
で、亀岡まではわかるが、どこでどう行けばたどり着くのか全くわからん。
適当に曲がって走ってたら田舎風景を通り越し、山ん中に出た(入った、というべきか)。
ガードレールの代わりに林立する杉の中を通り、こんな道を通ってまでドライブウェイに行く意味はあるのか、
これ自体十分ドライブやんけ・・・とか言いながら、
とりあえずすれ違えないような道を延々進むと、知ってる(一度通ったことのある)道へ出た。
まぁ、山道には変わらんのやが、対向車線がある。
支流のような川沿いの道を走りながら、ここでそのまま流しても海には出ないなぁ、と・・・

更にひたすら山の中を走ると、ドライブウェイの入り口にたどり着いた・・・が、高いのでやめた。(この時の所持金数百円)
京都に出て、そのまま大津まで行き、Uターンして京都駅へ送ってきた。
う〜ん、完全にドライブになったな、こりゃ・・・

で、帰宅。
夕飯食った直後、硬い床の上に横になってたら時間が異常に経過。
風呂入った後も同じ事をして(←シャツも着ず)、朝ちょっと頭が痛い。

文月廿六日
とりあえず、朝から解析。

昼前に下りて、面接後のKさんと会う。
談話室に連れてきて話をしてたら、午前の面接が終了し、教官が隣の会議室から出てきて、みんな彼女を見て、おっ、という反応をしていた。
でもって、柴田先生を捕まえ、中間報告。

その後、河原町へ。
最近、車通学なので四条に来たのは久しぶり。
わけのわからんおみやげを頼まれたそうなので、それを探しに行ったらすぐに見つかった。
その後、清水の舞台から飛び降りるのを手伝いに。
普段、京都市内の名所なんてほとんど(というか全く)行かないので、いい機会。
でも、清水寺は中学生の時に行ったことがある。それ以来やな。
結局、飛び降りそうになかったので、突き落とそうかと思ったら警戒された。
(このドラマ?はセミフィクションです)

にしても、人が多かった。
外国人旅行客はともかく、みなさんヒマですね。

祇園においしい?パフェがあるそうなので行ってみたが、すごい並んでる。
時間があれば少々並んでもいいんやが、17時から柴田先生と議論せにゃならんので今回は諦める。
その代わり、昼飯よりも高い和菓子を食べて、大学に戻る。

花山に直行しようと思ったが、一応教室に先生がいないかどうか確認しておいた。
そしたら、いた。
しかも、花山に行く必要がなくなった、と言っている。
直行しなくてよかった・・・

談話室で話をしようということになったので、そこで報告。
すると、院試判定会議が始まったので、当然先生も出るので話は中断。
会議が終わり、先生方が出てくると、何人かがオレに質問してくる。
談話室の黒板に数日前に「これ読めますか? 孑」と書いておいたのがまだ残ってるんやが、
みんなオレが書いたものやと思ったらしい。(↑2文字目、リッチテキスト以上でないと表示されないので gif で)
まぁ、その通りやねんけど。
で、何やと思うか聞いてみたが、わからない、と言う。
そりゃそうやわな、知ってるわけない。
(ちなみに、オレは中学の時に辞書引いて知った:いろんなもの(主に昆虫・魚・植物)の漢字を辞書で調べた際)
ムダな知識を増やして差し上げた。
ちなみに「ぼうふら(蚊の幼虫)」と読みます。
1文字目は「小さい。1つ」という意味。(「孤独」の「孤」のへん、と言えば理解できると思う)
2文字目はこれ単独で「ぼうふら」という意味を持つ。(今昔文字鏡より)
が、「孑孑」でもぼうふらと読んだりする・・・まぁ、何でもいいんやな、きっと。

議論して、この日は終了。
・・・のはずが、24時から 4人でボウリングに行くことに・・・
しかし、やってみると、へろへろ。
制球できず、平均は悪いが、スペアは 40%あった。
それにしても、こんな時間に投げるものではない。(と以前も思ったんやけど。今後も同じ事を思う時があるでしょう)

終わってから大学に送り返し、オレは花山へ。
シャワー浴びて、またゼミ室で寝る。
既に 29時くらいになってた。

文月廿五日
重陽の節句。
何をする日かすっかり忘れた。

朝から花山。
1ヶ月ぶりにおしょうに出会う。

昨日言われたことをチョコチョコやってたが、間に合わず。
明日までに何とかしよう。
学会、大丈夫かなぁ・・・

京大で学会中の radi を 1匹捕獲。
そのまま塾へ連れて行く・・・ヒマツブシに。
いや、ホントにヒマなんですがな。

夕飯が問題だ。

塾から花山に直行。
結局、メシはうどんにした。
さすがにインスタント麺ばっかりはよろしくない。
でも、食ってからしばらく 2人くらいとメールした後、花山のゼミ室で寝てしまった・・・
椅子 2つで。
2つ椅子があればどこでも寝れるということですな。
あまり体によくない。

途中で起きてシャワーを浴び、また寝た。

文月廿四日
地震で目覚める?
叩いても起きないオレが?
転寝の終盤だと、地震で起きるということか。
でも、時間とメールを確認してすぐにまた寝た。

2時間後起きて風呂入って歯磨いてメール書いてまた寝た。

3時間後起床。

昼飯を食わずに花山で解析。
下りてからも柴田先生と話してて夕飯を食い損ねる。
遠くに行くのもメンドウなので、仕方なくどんべぇに・・・
その後、兄が家に置いていったファインディング・ニモを、
日本語音声・英語字幕の大音量で人の部屋にて 30分ほど鑑賞。

あとは・・・雑談しか記憶にない。

文月廿三日
朝起きたら談話室の前にゴキブリが。
昨日のこともあるので、さっさとカタをつけようと思い、ほうきとちりとりで捕獲。
そのままトイレへ流した。
でも、やつらはしぶといので、流れた先で生きてるかもしれんなぁ・・・どこに流れるのかはよく知らんが。
下水処理場やから復帰できんか。

昼、久々のゼミ。
でも、いまいち人がいない・・・
そもそも大学にいない。
う〜む・・・

夜は、暴風警報のため生協が閉店してしまったので、台風の中、外に徒歩で夕飯を食いに行く。
断続的な暴風雨でまいった。
何でこんな日にこんなことしとるんやろう・・・

今日はこれ以上、大学で何かする気にはならん。
というわけで、風に煽られつつも無事帰宅。

今月、ガソリンが高くなってから初の給油。
でも、111円のところで入れたので他よりはるかに安い。

文月廿ニ日
大学へ。

雷と地震と台風を連れてきた人に会う。
昼は久しぶりにルネで。
冷麺はキライなんやけど、盛岡冷麺なるものを食ってみた。
というのは、この前岩手に行った時成り行きで食ったから、これだけは食える。

お姉ちゃんに頼まれたハリーポッター最新刊を購入。
何を買ったか一目でわかる袋に入れてくれた・・・

その後、花山で解析。

夜下山。
夜もルネに行く。(北部生協が閉まってしまったから)

教室に戻り、最近の宇宙物理で出没する(というか、棲んでいる?)ゴキブリの話をする。

眠いので部屋でメール書いたりしてると、噂のゴキブリが・・・
とりあえず、潰すと後処理がメンドウやし、気持ち悪いのもあってそれは避けたい。
追い出してから処分しようと思ったが準備してるうちに、うちの部屋はジャングルなので、どこに行ったかわからず。
仕方ないから出てくるのを待ち、出てきたところをほうきで部屋の外に掃き出す。
何度か叩いてみたが、ほうきでは弱い。
チョロチョロ逃げつつも追い詰めたが、最後の詰めを誤って、階段で 5階からダイブされた(落ちただけ)。
で、その後どこに行ったかわからなくなってしまった。
4階は探したんやが・・・もしかすると 3階まで行ってしまったのか。
わからんのであきらめる。

今日は蚊を一発でしとめる確率が高かった。

文月廿一日
昨日から寝続ける。

夕方から雷がなってる。
バリバリいうてた。
もうすぐ台風も来るのになぁ、と思いながら。
そしたら、今度は地震が・・・
初期微動らしきものは 27秒ほど続き、その後も 30秒以上揺れ続けた。
デカイのがくるかと思って椅子の下にでも入ろうかと思っていたが、
P波と S波の区別がつきにくいほどたいしたことないものだったので何もせず。
やってたのは時間を頭の中でカウントしてただけ。
震源までの距離は 27 に 8 をかけた 200 km+αくらいではないか。(実際その辺やったらしい)
最大震度 5弱ならたかがしれてるのに、ニュースで大騒ぎしてたな。

その後、夜のうちに大学に行こうかと思ったが、眠くなったので寝てしまった。
寝てばっかりやん。
で、夜中の地震の存在を知らず。

文月廿日
麻雀後、家に帰る。

朝飯食っておやすみ。
習字が・・・
長らく行ってないのと、ボウリング後・寝不足の状態で書いてもロクなことがないと考えて、やめといた。
そんな理由で行かなかったのは初めてかも・・・(軟弱になった?あ〜)

それはそうと、早く研究完成させないと・・・
明日また花山行くか。

今日はかなり寝た。
断続的にやけど、13時間は寝たな。
これからまた寝る。
夕飯を食ってないが・・・

文月十九日
山に上って解析。
いろいろごちゃごちゃ。

何だかとっても暖かい(実際は暑かったらしい)ので、カップヌードル持って外で昼飯。
外でメシを食うだけでピクニック気分。
こりゃええわ。

昼から眠くなったので寝る。

16時から一般公開の打ち合わせ会議。
自然といくつか役職が与えられそう。
でもって、何か新しいものを考えないといかんっぽい。
何かおもしろいことはありますかね?
東京の連中に聞いてみるのがよいかな。

その後、みんなやる気のない状態でゼミに突入。
開始が 18:30・・・
ハラ減ってたりしたため、ずっと考え事してた・・・

21時前に終わり、去年の S2 の打ち上げをやることが急遽決定。(もともとそのつもりやったんかもしれんが)
で、ついでに関係ない人もみんな参加。
宴会→ボウリング→麻雀・・・
最後に至っては、S2 がメンバーに入っていない。
意味ないなー。

柴田先生がなかなかご機嫌だった。
カメラを車に置いてきてしまったため記録できないのが残念。

32時に麻雀終了。

文月十八日
朝から花山。
何かよくわからん生き物が死んでた。
ネコかネズミかわからん生き物やったから、イタチかな?(適当)
轍の跡の上で潰れてたので、車に轢かれたんやろう。
ただ、その轍は普通車が走る方向と垂直やねんけど。
工事車両とかが走ったんかと思われる。

後で見たら、カラスが食ってた。

さて、昨日の解析結果から、何かしら考えないといかんな。
と思ってやってみる。
まだこれといった結果は出ない。

塾へ行く。
相変わらずヒマ。

何かいろいろやろうとしたが、やった覚えがない・・・
みんなで談話室のソファでナメクジみたいになってただけか。

文月十七日
9月になってしまった。
学会が迫る・・・京大の院試も迫る。

花山に行って久々に解析。
いまいちうれしくない結果ばかりが見つかる。
学会、大丈夫かな・・・

22時頃眠くなったので椅子で寝た。
でも、朝飯がないので 25時に起き、下山。
外でムカデを見たが、いたのが外なので見逃してやった。

教室では久しぶりの麻雀。
翌日発表のある人は相変わらず強いな。

文月十六日
ゼミ。
なるほどなるほど。
観測機器改良の重要性とかがよくわかった。
これは真面目にやればかなりおもしろいことになりそう。
でも、そのためには予算も取らんといかん。(先生らが取ろうとしてる(取ってる?)けど)

ゼミ終わってやる気がせんので大学に寄ってから帰る。

今日は東大の院試。

文月十五日
明日、3日前のゼミの続きをやることになっているので、その予習をやらんといかん上に、台風が来てる。
が、東京からこたが来るらしい・・・
あんまり外出したくないなぁ、と思いつつも、翌日ゼミは 10時からなので、
朝早く起きて移動する方が混んでてしんどいと思い、大学に行くことにする。
天気図を見る限りでは、アメダスの降水領域に入る直前なので、今出発すれば逃げ切れるはず。

逃げ切った。

一応、こたに会う。
別に何の感動もない。
やつはその日のうちに帰った。
なんや。

その後、予習。
夜中、強風が吹いていたが、何てことはない。
一通り読んだところで寝る。

今日の満月は blue moon とかいう名前がついているらしい(オダから聞いた:その後、新聞・web などで氾濫)が、
暴風雨なので見えず。

文月十四日
6時起き。
2度寝しかけた、が何とか起きる。
7時頃、明石に出発。
実は、阪急に乗ったのは 2ヶ月ぶり。

途中、十三でコンドロに偶然出会う。
めっちゃ奇遇だったが、眠そうだったので釈放。

予定より 30分くらい早い 9時過ぎに明石市立天文科学館に到着。
ここは 9時半開館らしい。
でも、入れてもらって、科学館の井上さんと軽く打ち合わせ。

人来るんかなぁ、という心配が・・・少なきゃ少ないでやりやすいんやが。
何せ今日は夏休みのほぼ最後で、夏休みの宿題に追われてる小中学生は多いはず。

で、案の定少ない。(科学館自体には結構人はいたが)
が、前回もいたスーパー小学生が今回もいる。

この小学生も入れて、中高生もそうやったけど、プラネ解説員になりたい、と言ってるのが数人いた。
オレの周りでそんな人は聞いたことない。(天文学者になりたいってのもいなかったけど・・・)
科学館に行くような人はそうなるんかな。
小学生がたいした理由もなく「小学校の先生になりたい」と言うのと同じか?
いや、でもやつらは中高生やし、そんな安直ではないかもしれない。
まぁ、プラネ解説員は意外にも理系出身じゃない方が多いらしく、
まともに天文研究したことのある人なんていうのは少ないようだ。
これからの時代、天文出身者が重宝されるかもしれないので、天文系の大学・大学院で勉強するのは悪くはない。

終わってからは、井上さんのプラネを見ていく。
隣では 2人寝てたが・・・起こしてみたけど寝続けてる。
仕方ないからほっといた。

明石科学館では、南極展なるものをやっていた。
南極で採れた隕石、特に火星から飛来した隕石なんかが置いてあり、なかなか楽しい。
開館前の人がいないときに見れたのでよかったが、もうちょっとよく見ててもよかったな。

この日はみんな寝不足なのでさっさと帰ることにした。

久々に阪急高槻市駅に来たので、高山らーめんを食ってから帰った。
で、帰ってからも夕飯を食った。

文月十三日
2人にやらせてるのに、オレだけ帰るわけにもいかん。
それなりにできてから帰ろう。
・・・という段階に達したのは 19時くらい。
明日は朝早い(6時起き)ので、ここで終了して帰ることにする。
帰ってから作業の続きをしようとしたが、NHKスペシャルを見たあと、中途半端に寝てしまった。
夜中に起きて、作業の続き。
28時くらいに寝る。

文月十ニ日
あー、ゼミの日だ。
6時に起きて予習。
しかし、8時くらいから眠くなりだす。
予習しないのと眠いのとでは、後者の方が発表時にキケンな状態になるので、(そう言い聞かせて)寝ることにする。
ちなみに、ゼミは 10時から花山で。
あんまり寝れない。
予習も睡眠も中途半端やけど、とりあえず行く。

ゼミ開始。
いろいろ教えてもらいつつ、15時半に終了。
終了と言っても、先生の会議の都合で。
この日、終わったのはちょうど半分。
続きは 31日に。

大学に戻り、オダ・MARK と明後日の明石でのイベントの相談。
今回は準備時間があんまりないので難しいことはできない。
が、何とかしようとしてみる。

文月十一日
明日のゼミの準備・・・
にも関わらず、今日は塾のバイトに行かねばならん。
こんな日は行きたくないが、そうは言ってはいられない。
バイトしないとおカネがない。
まぁ、塾はたいがいヒマなので、予習できるからいいけど。

塾に来るのは 1ヶ月ぶりだ。
で、いきなりダマリン(国語の先生)に出会う。

これと言って特に何もなかったかな。

その後、大学に戻り、予習・・・しようとしたが眠くて中止。

文月十日
でもまぁ、気を取り直して(?)、出発。
明るくなってたのでトラックは少ない。
しかもどこも混んでない。

3時間ほど走って眠くなってきたので、ゴール間近ではあったが草津 PA で寝る。
2時間ほど寝て、出発。
しかし、大阪までガソリンが持たないと判断して、出発直後の大津 SA で補給。
PA に連続して入ったのは初めてじゃないかと思う。

初めて大山崎 IC を利用する。(←まだできて間もない)
この IC、外から見ても異様な感じがするが、実際走るとやっぱり異様だ。
というより、異常か。
本線から料金所までがめちゃめちゃ長い。
くねくねしてクネクネしてくねくねしたらやっと着いた。(わかりにくい)

その後、そのまま帰宅。
とりあえず、久々にダラける。
明後日にゼミがあるが、そんなのは明日考えよう。

ちなみに、今回の東京への出張で走った距離は 1256 km でした。
今回は全て 1人で運転。

文月七日〜九日
総研大にて MHD合宿。
リストに名前があった京大基研の嶺重氏と天体核の犬塚氏は来ないことに。
少し助かる・・・

1日目。

初日午前にいきなり発表。
ちゃんと準備していないこともあって、「すいません」という態度で話す。
質問されても、前から何かが変わったわけでもなく、勉強不足を実感しつつ答える。
そんなこんなで終了。

この日の最後に桜井さん(国立天文台副台長)がおもしろい話をする。
レフェリーは大変らしい。

大幅に時間を超過してこの日は終了。
もともとそういうゼミなので構わないんやけど。

夜は、突発的に発生した公募書類の書き方講座。
公募書類のダメな例(?)を参考に、審査する側の人たちがあれこれ言ってた。
でも、言ってたことは至極当たり前なことで、特にどうということはない。
が、それが実際できないんやろうな。

2日目。

朝から総研大学長の小平氏(すばる望遠鏡を作った人)がショートトーク。
おー、初めて見た。
総研大の学長であることもここに来て知った。
次は、元宇宙研所長の西田氏の話。
木星磁気圏の磁気リコネクションがテーマ。
かなりおもしろかった。

にしても、錚錚たるメンバーだ・・・

夜は懇親会で、その後 27時くらいまでいろんなことを話す。
1.磯部・成影氏によると、オレの発表は「エラそう」らしい・・・
 そりゃおかしい。
 今回は「申し訳ない」態度でしゃべったつもりやのに、何でそういう風に見えるんやろう・・・
 しかも、質問の答え方が「不快だ」と言われた・・・
 そんなつもりはないんやが、そう思われてるならこれはさすがにマズい。
 何とか改善しないと・・・
 いや、しかしねぇ、人前で話すのは今でも苦手なので、自分なりにあがらないように対処した結果が
 今の発表態度になっているわけで、変えてしまうともっとひどいことになりかねない。
 あー、難しいところや。
2.来年の若手の会夏の学校は、恒星フレアをテーマにしたらおもしろいかも、ということになった。
 オレ自身が興味あって、研究にも関わりがあり、太陽と恒星に共通で、かつホットな話題といえばこれしかないな。
 あんまり自分の研究と関わりがないと思ってた人工衛星 Chandra を使った恒星フレア研究をしてる人を呼んでみようかと思う。
 おー、何か楽しくなってきた。
3.野澤さん・並木さん・磯部さんらにクエン酸の普及・・・
 下条さんには以前野辺山で食べてもらったんやが、そん時以来ファンになっている。
 今回も積極的に食べてた。
 野澤さんも肯定的な発言を漏らしていた・・・ふふふ。
4.くだらん話も多数・・・省略。

その後も 29時くらいまでメール書いたりしてから就寝。

3日目。

普通。

昼過ぎに終了。
17時くらいに、同乗者 3人を乗せて葉山(総研大)を出発。
24時に大阪に着くのは可能な気がするが、21時以降に走るのはイヤなのでどうしようか迷う。
とりあえず、総研大に一番近い逗子駅まで 2人を送っていく。
その後、鎌倉市から海岸沿いを走る・・・が、混んでる。
途中、灯台があったりしていいなぁ、と思いつつも時間がないし、既に暗いので寄らずに進む。
もう1人をどこか(秦野?)の駅まで送り、そのまま 20時頃東名高速(秦野中井 IC)へ。

夜中の高速はトラックが多い・・・結構怖い。
そんな中を 1時間ほど走り、東京から 160 km ポスト付近の牧の原 SA で休憩。
タケルさん(PD)に、ここの SA にはゴロ寝するスペースが設けられてると教えてもらってたので確認しといた。
が、もうちょっと走ろうと思い、ここで寝るのはやめた。
しかし、ちょっと疲れたので、車の中で休憩してたら・・・朝になってた。
意味ねー。
それならあそこで寝ればよかったな・・・

文月六日
総研大(神奈川県三浦半島にある葉山)に向けて 12時に三鷹を出発。
14時に新横浜駅で京大院生 2人を拾っていくことになっていたので、昼飯を考慮して 1時間くらい早めに出たつもりやねんけど・・・
渋滞してる・・・新横浜に着いたのは 14:30・・・直線距離でたった 20 km なのに 2時間半もかかった。
新横浜から葉山までは直線距離で 27km。
ここからは空いてるかなぁ、と思ったのもつかの間、やっぱり混んでる。
途中、あまりにもハラが減ったのでコンビニでシーフードヌードルを食い、再出発。
結局着いたのは 17:30・・・三鷹から 5時間半・・・疲れた。
時間的には自転車の方が早いかも。

夕飯を頼んでないので、成影氏を加えて 4人で食いに行く。
彼と一緒に店に行くのは初めて。

メシ後、コンビニでドラえもんのコミックを発見。
スネ夫のじまん話編とかいうよくわからんもの。
でも安かったし衝動買い。

剣振るドラクエを東京で返してもらってきてたので、うえはら氏たちにやらせる。
おそらく翌日は筋肉痛。

こんな所まで来て柴田先生から仕事をもらう。(画像処理の)
あんまり急がないということなので、引き受けた。

結局、発表準備はほとんどやらず。
前回の学会のをほぼそのまま流用することに。
(というのは、前回の学会はなかなかヒドイ発表だったため、やり直しをかねて)

文月五日
朝飯直後、こたに出会う。
こた部屋で違法行為をいろいろと・・・
その後、彼を武蔵境まで送ってやる。

昼、食堂に行くと、山本さん(D1)がいたので話しながら食う。
さらに、勝川さん(PD)もやってきた。
Solar-B の実験をしているらしい。
見に来る?と言われたので、行きますとは言ったものの、その後の展開により結局行けず。
(数日後、この望遠鏡が完成したというニュースが流れてた。そうか、最終実験だったのか。行けばよかったかな)

食堂を出る前に、橋本氏(M2)を発見。
何か話す。

その後、計算機室。

夜は、メシに橋本氏を誘ってみる。
で、パスタ食いに行って長々としゃべってこの日は終了。

文月四日
19日。
22日からの MHD 合宿までの宿代わりに三鷹に住み着く。

夏の学校中のうちのページへのアクセス数を見てみると、激減してる・・・
いかに天文関係者が多いかがよくわかる。

朝から計算機室へ行くと、矢治さん(7月から三鷹職員になった)に出会う。
昼、一緒に食堂に出かけてみると こたがいた。
三鷹の生協では、暖かいうどんはやっていないらしい。
仕方なく冷たいのを食べる。

メシ後、こたと一緒にダラダラしているとひらまつ氏にも出会った。
わけのわからん話をした後、卓球室へ。
誰かあいつの罰ゲーム癖を治してやってくれ。
アホすぎる。

別れてからは計算機室でゼミ予習の続き。
MHD 合宿の発表準備をせんといかんなぁ、と思いつつも全然やらず。

夜はまた矢治さんと食いに出かける。
味の素スタジアムとかいう所でちと高いものを食う。

水無月廿九日〜文月三日(西暦 8月14日〜18日)
天文・天体物理 若手の会 夏の学校。
代々木の国立青少年オリンピックセンターにて。

1日目。

かせーじん宅で起床。
火星の朝は遅い。
いや、オレが遅かっただけか。

テレビでは、横浜−京都外大西の試合が行われている。
なかなかいい試合。
ずっと見てたが、9回裏 0-0。
んー、しかし、ずっと見てたら夏の学校に遅れる。
渋々かせーじん宅出発。

辛うじて間に合わない。(多分、日本語おかしい)
が、さほど問題ない。
問題なのは、受付が「名札はあっちです」としか言わなかったこと。
あっちでどこやねん。

とりあえず、ポスター講演会場へ。
結構たくさんきている。

休憩時間中に宿になる部屋に荷物を置きに行く。
が、よう考えたら、部屋の鍵が開いているとは思えない。
しかし、受付では鍵をどうするとかは言われなかったし、もらった案内冊子にも書いてなかった。
けど、冊子には「外出の際は施錠すること」と書いてあるし、鍵はどこかでもらえるはず。
ところが、宿舎と受付との間の距離はだいぶんあるので戻るのはメンドウ。
どうしようかと悩んだ結果、部屋に行ってみることにする。

行ったら開いてる。
しかし、鍵がないので荷物を置いて行くのもなぁ、と思ってたら、同部屋に泊まる夏の学校事務局員がやってきた。
そいつは部屋の鍵を配っていたらしい。
非常にややこしいことに、もともと部屋の鍵は事務局が一括管理して、
部屋の人には渡さず、部屋は開け放しておくつもりだったらしい。
既に冊子に書いてあることと違っとる。
が、向こうの手違い、というか、事務局員も当日知ったらしいんやが、鍵がないと電気がつかないらしい。
というわけで、各部屋に鍵を配ってるんやと。
・・・それくらい事前に調べとけや。
まぁ、それはそれとして、鍵が与えられたということは、全員外出時、鍵はどうするのかとそいつに聞いてみた。
が、「私は担当じゃないのでわかりません」やと。
鍵を配り歩いてるやつが担当じゃないとはどういうことや。
というか、じゃぁオレは誰か知らない担当に会わないといかんのか?
ちょっとカチンときたので、追質問してみた。
部屋を開け放すということは、盗難等があったとき、誰がどう責任を取ってくれるのか、と。
貴重品に関しては持ち歩け、と書いてあるのでそれはいいとして、では貴重品でないものに関してはどうなのか。
上の人に聞かないとわからん、と返された(まぁ、確かにそんなこと知ってるとも思えないんやけど)。
とりあえず、今オレは出ていく際にどうしたらいいか、と尋ねたら、「出て行くんですか?」ときた。
今はあくまでセッションの間の休憩中。
「当たり前でしょ(行くに決まってるやろ、アホなこというな)」と返すと困ってるので、じゃぁ聞いて来い、と聞きに行かせた。

しばらくしても戻ってこないし、時間ももったいないのでそのままにして出て行くことにした。
そしたら、そいつが戻ってきたのでそこら辺の返答を聞く。
で、部屋にはシーツがなかったので、それはどうするのか、と聞いてみたら、どこどこへ取りに行ってください、と言われた。
それは誰が言ってたのか、と聞き返したら、受付の横にその辺の情報が張ってある、と言いおる。
そんなん知らんぞ、受け付けした時もそんなこと言われんかったし。
とりあえず、言われた部屋に行ってみると、扉は閉まってるし案内の張り紙なんかもない。
部屋番号聞き間違えたかな、と思ったら、別の事務局員がやってきた。
シーツはどこか、と聞いてみたら、その部屋だった。
何で張り紙か何かをしないのか、と言うと、そんなんせんでもわかるでしょ、みたいな返事。
わかるわけないやろ、アホ。

何かどんどんムカついて、限度を越えたので、受付の事務局員を怒鳴りつけにいく。
ポイントは
・事務局員のやる気のなさ
・事前メールに必要な情報記載の怠り
・当日渡される案内冊子の情報不足
・受付のやつらの情報説明のなさ

5分間ほど発狂して終了。
何でこんなことしてるんやろう。
しかし、言わねば気がすまん。
メールで言うのは効果が薄いし、時間がたてば忘れてしまう。

向こうの言い分を聞いた上で、言うだけ言ってポスター会場へ戻る・・・とちょうど終わってしまった。

その後、懇親会(Welcome Party)。
東大連中のもとへ京大 M1 を引っ張っていったり、新たな知り合いの開拓をする。
誰も存在を知らなかった野辺山参加者も発見。(厳密には1人知ってたが・・・というか、同じ班の人は知ってるはずやが)

その後、30人くらいで新宿に飲みに行く。
が、いつも通りオレは飲まない。
変なノリのやつらが多くてややウンザリしたが、まぁそれはそれ。
新宿からは歩いて40分ほどかけて帰る。

戻ると、宿泊棟の談話室のような所でみんなオリンピックを見ている。
適当なところまで見て自室へ。
で、部屋の M1 の人(学部は京大・物理、院は宇宙研)としゃべる。
なかなかおもしろいことを言っていた。
最近のオレは何を考えてるのかいまいち自分でわかってないので、自信を持って話をするその人をちょっとうらやましく思った。
28時頃就寝。

2日目。

朝飯を食いに行こうとするが・・・食堂どこや?
冊子に食堂の地図がない。
事務局め・・・

午前は宇宙線セッション、午後は事務局企画。
特に言うことはなし。

17時頃、風呂に入って、その後夕飯。
そして、また新宿に出かける。
今度は東大・京大の連中 8人ほどで。
なかなか危険な話をした。

この日はこれだけか?

3日目。

星間セッションと銀河セッション、コンパクトセッションを渡り歩く。
ひょいひょい・かにゃいさん・はなたんと室園氏・オダ・三井さん・NORITA・前當さんの話を聞く。
その後、天文学と社会(天社)セッション。
大会場で明石での講演会について少ししゃべる。
が、話し終わった(?)後にクリティカルなミスを犯したことに気づいた。
参加メンバーを紹介しなかった・・・これではオレが1人で行ったみたいや・・・
決してそんなことはありません、誤解なきよう。
山形大の柴田教授と名古屋市科学館の野田氏の講演を聞く。

夕飯食って、天社の飲み会に参加。
また新宿へ。

飲み屋では(飲まないけど)、とりあえず壁のある席に座ろうと思い、その通りにした。
そしたら、何か妙なテーブルになった。
志岐さん+野辺山実習参加者 4名・・・おぉ。
しかも 1人はその場で実習参加者であることを知った・・・おぉ。
適当に盛り上がる。
目的は、招待講師と話をしようというものであったが、全然話さず。

何か変な名前の飲み物を頼んだところ、味のないジュースっぽかった。
みんなに飲ませてみたが皆、薄い、という印象を持った模様。
で、その後志岐さんも同じものを頼んだんやが、そっちには味があった・・・
配合の際、何か入れ忘れたんやろうか。

飲み会後、ゲリラ観望会に参加。→参考
東京には変わったことをする人がいるのですよ。
楽しそうではあるが、同じ事を京都でやるのはおそらく無理でしょう。

その後、招待講師と全然話をしてないこともあって、2次会(3次会?)に参加。
7人ほどの少メンバー。
それなりにいろいろ話す。
26時を過ぎて店を出る。

タクシーで会場へ戻り、寝る。

4日目。

銀河・観測機器・太陽セッション。
むらいさん・橋本氏・なる・真希ちゃん・他太陽の連中の話を聞く。
途中、招待講師の志岐さんの話も聞く。
志岐さんの話はおもしろかった。
見習って修行せんといかんなぁ。
太陽セッションは、身内ばっかりなのでそんなに意味なし。
来年はいろんな人が来てくれるといいなぁ、とは思うが、そんなことはおそらくありえない。

その後、天文学の舞台裏で佐藤勝彦氏と佐藤哲也氏(世界最速コンピュータである地球シミュレータのセンター長)の話。
勝彦氏の話はやはり響きますな。(有名人やからか:言ってることは至極当たり前なんやが)
哲也氏は時間 30分のところを無視して 1時間半しゃべり続けてた。
ちょっとあれはヒドイよなぁ・・・
みんなで呆れ、さすがにイライラしつつも何とか耐えて、終了。

その後、メシ食って、若手の会総会に参加。
去年の総会はヒドかったように思うが、今年はまとまっててよかったと思う。

さらにその後、来年の座長の引継ぎ。
当初の予想通り、太陽・恒星分科会の座長に指名されました。
というか、自分から名乗り出たような気もする。
しかし、この場でも早稲田のいい加減ぶりを体感することになる・・・

その場の写真を結構撮った。
が、特定の人物が結構写ってる・・・少し怪しいな・・・

この日も飲み会が催されたが参加せず、自室に戻って翌日の発表準備をしようとしたが、始めた直後に寝る。

5日目。

やっとこさ、自分の発表が回ってきた。
人数の都合で、恒星の人が全て話した後に 1人だけ太陽・・・
一番最後で、かつオレが終われば夏の学校も終了ということもあって、自主的に早く終わるように心がけた。
というわけで、時間前に終わる。

これで全て終了。

夏の学校後、かせーじん・ひょいひょい・うえはら氏で投げに行く。
結果は普通。

その後、三鷹に移動し、計算機室で過ごす。
計算機室では、ゼミの予習に明け暮れる・・・とはいっても、メール書いたりしてる時間は結構あったかもしれない。